ドジャース大谷 術後7度目キャッチボール 距離を延ばし力強い球でリハビリ順調

[ 2024年4月11日 03:44 ]

キャッチボールをする大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が10日(日本時間11日)、敵地ツインズ戦前に右肘手術後、7度目のキャッチボールを行った。

 前回から中1日を空け、距離はこれまでの約10メートルから最大約15メートルほどまで延ばしたとみられる。

 セットポジションでは左足を一足分、前に置いてから投げる新しい投球動作の始動を継続。始動を分かりやすくするためのピッチクロック対策や右肘への負担軽減の狙いなどがあるとみられ、指にかかった強いボールが何度もあり、リハビリ経過は順調なようだった。

 デーブ・ロバーツ監督はこのままリハビリが順調であれば、シーズン終盤やポストシーズンに外野手として起用する可能性を示唆している。
 

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