カブス・鈴木誠也は今季2度目の3安打で打率・326 チームは8点差逆転負けの悪夢払拭し勝利

[ 2024年4月10日 13:58 ]

ナ・リーグ   カブス5-1パドレス ( 2024年4月9日    サンディエゴ )

満塁弾を放ったモレル(中央)は鈴木誠也(左)から手洗い祝福を受ける(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(29)が9日(日本時間10日)、敵地でのパドレス戦に「2番・右翼」で先発出場し、今季2度目の3安打をマーク。チームも勝利した。

 鈴木は初回1死の第1打席で中前打を放つと、3回1死の第2打席でも左前打をマークした。

 1-0の5回は無死一塁から左前打を放って一、二塁に好機を拡大。次打者・ベリンジャーが死球を受け、満塁にすると4番・モレルが左中間へ満塁本塁打を放ちリードを広げた。

 6回の第4打席は遊ゴロ、9回の第5打席は見逃し三振だった。

 鈴木の3安打は3日のロッキーズ戦以来、5試合ぶりで打率は・326となった。

 チームは前日8日の同戦で8-0から悪夢の逆転負けを喫したが、この日は投手陣が奮闘。パドレス打線を1失点に抑え、白星をつかんだ。

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