元阪神のドリスが四国IL・高知に入団 「フィジカル面も健康で、5年前と変わらない」

[ 2024年4月9日 05:15 ]

高知への入団が決まったラファエル・ドリス(写真は阪神時代)
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 独立リーグ、四国アイランドリーグplusの高知は8日、元阪神のラファエル・ドリス投手(36)の入団を発表した。ドリスは球団を通じて「日本に戻ってきて野球ができることを大変うれしく思います」などとコメントした。

 ドミニカ共和国出身で11~13年にはカブスに在籍した右腕は、16年から4年間、阪神でプレー。17年にはリーグ最多37セーブでタイトルを獲得し、当時の球団最速記録となる161キロをマークするなど、通算208試合で13勝18敗96セーブ、28ホールド、防御率2・49の成績を挙げた。

 19年限りで阪神を退団後、20、21年はブルージェイズで2年連続で20試合以上に登板した。22年以降はホワイトソックス傘下やメキシカンリーグでプレー。「フィジカル面も健康で、阪神でプレーした5年前と変わらないので、NPBでまた投げられるようにアピールしていきたい」と意気込んだ。

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