アスレチックスの仮本拠地に選手からも懸念 MLBの試合開催には「多くの作業と多額の費用が必要」

[ 2024年4月8日 07:24 ]

アスレチックスのライアン・ノダ(AP)
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 アスレチックスのライアン・ノダ内野手が、次の3シーズン、同球団の仮の本拠地となる西サクラメントのスーターヘルスパークについて、MLBスタンダードの球場にきちんと整えてほしいと発言している。地元紙オークランド・トリビューンが報じた。

 「懸念しているのはフィールド、ロッカールーム、ダグアウト、フィールドの表面、すべて。適切な装備が必要で、そこでプレーしても安全であると確認できること。ビッグリーグの試合ができるようになるには、多くの作業と多額の費用が必要になります」と訴えている。

 最も心配なのはフィールドの状態。もしジャイアンツ傘下の3A球団サクラメント・リバーキャッツもプレーを続けるのなら、芝生を良い状態に保つのはとても難しくなる。

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