大谷翔平 初対決の今永との“第2ラウンド”は三邪飛 第1打席は空振り三振

[ 2024年4月8日 04:08 ]

ナ・リーグ   ドジャースーカブス ( 2024年4月7日    シカゴ )

<カブス・ドジャース>3回、三邪飛に倒れた大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が7日(日本時間8日)、敵地でのカブス戦に「2番・DH」で先発出場。日米通じて初対決となったカブス先発・今永昇太投手(30)との第2打席は三邪飛だった。

 昨年3月のWBCで侍ジャパンの同僚だった今永と日米通じて初対決となった大谷。初回1死で迎えた第1打席はフルカウントから3球連続ファウルと粘るも、最後は内角高め真っすぐに空振り三振。

 3回2死で迎えた第2打席。1ストライクからの2球目、第1打席と同じ91.2マイル(146.7キロ)の内角高め真っすぐに差し込まれて三邪飛に倒れた。

 大谷はメジャー7年目で自己ワーストの開幕から8試合、40打席ノーアーチと苦戦していたが、3日のジャイアンツ戦の第4打席でドジャース移籍後初本塁打とするソロ本塁打をマーク。本拠初アーチで5万超の満員のファンを沸かせた。移動日を挟んで迎えた5日のカブス戦でも2戦連発となる2号2ランを放つなど2安打2打点の活躍。2試合連続マルチ安打、そして今季初の複数打点をマーク。6日の同戦では3戦連発とはならなかったが、4打数2安打1四球と3度出塁して今季最長とする3試合連続マルチ安打をマーク。先発した山本由伸投手のメジャー初勝利に貢献した。

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