カブス・今永 8日に大谷と初対戦へ「非常に厄介な選手」と警戒も「もちろん抑えたい」

[ 2024年4月6日 01:03 ]

囲み取材に応じるカブス・今永(撮影・柳原 直之)
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 カブス・今永昇太投手(30)が5日(日本時間6日)、ブルペン投球後に囲み取材に応じた。次回先発は7日(日本時間8日午前3時20分開始)の本拠地でのドジャース戦で大谷翔平投手(29)との対戦を警戒した。

 カブスは5日から本拠地でドジャースと3連戦。7日の3戦目に先発する今永は昨年3月のWBCで侍ジャパンの同僚だった大谷と日米通じて初の対戦となる。大谷との初対戦に向けて「打線の中においてもチャンスメークもできるし、ポイントゲッターとしての役割をできる選手なので非常に厄介な選手に変わりはない」と警戒した。

 それでも「彼に打たれた瞬間に試合の勝ち負けが決まるわけではない。もちろん抑えたい。仮に打たれても動揺しないようにやっていけばいい」と平常心で初対戦に臨むとした。

 また「ドジャース打線の9人は物凄い打者が揃っている。大谷選手にフォーカスしすぎると、ほかにもたくさん凄い選手がいる。まんべんなく警戒して全打者に全神経を注ぐような形で投げたい」と語った。

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