巨人・戸郷　初の開幕投手の大役全う　6回0封1勝「肩の荷が下りた」

セ・リーグ   巨人4－０阪神 （ 2024年3月29日    東京D ）

＜巨・神＞6回を終えた戸郷（撮影・西川祐介）
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　6年目で初の開幕投手を務めた巨人・戸郷が、6回4安打無失点で初勝利を挙げた。

　5回以外は毎回走者を背負ったが、粘りの100球で5奪三振。大役を全うした右腕は「肩の荷が下りた。200球ぐらい投げたぐらい疲れた」と汗を拭った。

　この日の朝は「めでたいにちなんで」と、自らタイを焼いて食べて験担ぎ。試合後は「タイが泳いでいました」と冗舌だった。