MLB 全30球団に日本、韓国、台湾、メキシコの球団との提携解消通達 タンパリング防止のため

[ 2024年3月27日 01:30 ]

 大リーグ機構(MLB)が海外プロリーグの選手に対するタンパリング(不正交渉)を防止するため、MLB球団と、日本(NPB)、韓国、台湾、メキシコの4リーグの球団との人材交流などを制限し、提携解消を求める通達を全30球団に出していることが分かった。

 MLB球団のスタッフがNPB球団のコーチやアドバイザーを兼務するには、MLBの許可が必要になる。背景には評価が高まっている日本選手への、タンパリング禁止を徹底する目的があるとみられる。

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