ドジャース・大谷 古巣エンゼルス戦で2打数無安打1四球 仲良しデトマーズの“危険球”には苦笑い

[ 2024年3月27日 01:30 ]

オープン戦   ドジャース0―6エンゼルス ( 2024年3月25日    ロサンゼルス )

<ドジャース・エンゼルス>5回、ヘルメットを飛ばしながら顔面付近へ投じられたボールをよけるドジャース・大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 ドジャース・大谷は古巣のエンゼルス戦に「2番・DH」で出場。前日の同戦と同様、2打数無安打、1四球だった。

 元同僚で仲の良い左腕デトマーズと対戦し初回は三ゴロで3回は遊ゴロ。5回はフルカウントからの6球目が顔面付近を通過したボール球にのけぞってよけ、苦笑いしながら一塁に歩いた。デトマーズは「お互い少し笑ってしまった。ごめんなさい」と謝罪。8回に代打を送られ、試合中に大きな荷物とバットを抱え帰路に就いた。

 26日(日本時間27日)の同戦は昨季までの6年間、本拠地だったエンゼルスタジアムで2打席に立つ予定だ。

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