26日のオリックス―阪神2軍戦は降水確率90%… 降雨中止なら京セラで非公開練習試合に

[ 2024年3月26日 05:15 ]

阪神・村上(撮影・岸 良祐) 
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 26日のウエスタン・リーグ、オリックス―阪神(杉本商事)が降雨中止になった場合、京セラドームで一般非公開の練習試合に振り替えることが分かった。気象庁の予報では降水確率90%。登板予定で、天候に左右されず開幕前最後の実戦調整を確保された阪神・村上は「真っすぐの質や打者に対してどういった球を投げられるか。いろいろ確かめながらやりたい」とテーマを掲げた。

 村上は開幕2カード目初戦の4月2日のDeNA戦(京セラドーム)を見込まれ、中6日で調整を合わせたい阪神側と練習場として本拠地を確保していたオリックスの思惑が一致。対戦した24日までのオープン戦3連戦中に話がまとまった。22年にも同様にウエスタン・リーグの中止決定後に京セラドームで試合をした前例がある。

 村上は今春既に2度の降雨中止を経験。5回8失点だった前回19日のソフトバンク戦からの修正に加え、4・2と同じマウンドなら望むところで「いい状態で開幕を迎えたい。しっかり抑えて臨めるように」と総仕上げを期した。

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