パドレス 両軍合わせて33安打26得点の歴史的打撃戦を制してメジャー初の韓国シリーズ1勝1敗

[ 2024年3月21日 22:50 ]

ナ・リーグ   パドレス15-11ドジャース ( 2024年3月21日    高尺スカイD )

<ドジャース・パドレス>(撮影・光山 貴大)
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 パドレスが17安打15得点で歴史的な打撃戦を制し、メジャー史上初の韓国シリーズを1勝1敗の五分に持ち込んだ。

 初回、メジャー初登板の山本由伸から4本の長短打に2四死球を絡めて5点を奪った。

 これが大乱打戦の開始ゴングとなった。

 先発のマスグローブは3回持たずに5失点KO。パドレス打線も3回に2番手のグローブから4点を奪うなど序盤から激しい殴り合い。

 終盤には松井裕樹が2試合連続でマウンドに上がり、大谷翔平とのメジャー初対決で右飛に打ち取った。

 両軍合わせて33安打26得点が乱れ飛ぶ試合は、3番・クロネンワースが山本から2点三塁打を含む4打点、4番・マチャドの通算314本塁打目となる1号3ランを放つなどしたパドレスがドジャースをねじ伏せた。

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