阪神・梅野 22日ウエスタンLで実戦復帰も 右肩肉離れで別メニュー調整中

[ 2024年3月18日 05:15 ]

スローイング練習する阪神・梅野(撮影・後藤 正志)
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 右肩肉離れで別メニュー調整中の阪神・梅野が、早ければ22日のウエスタン・リーグくふうハヤテ戦(鳴尾浜)で実戦復帰する可能性が出てきた。和田2軍監督が17日、同広島戦の試合後に「週末ぐらいにゲームに出られればいい」と現状を説明。19日からの名古屋遠征には同行せず、残留練習でフルメニューを消化し、22日から2軍の全体練習に合流し、状態次第でマスクをかぶる構えだ。

 梅野はこの日、試合前練習でキャッチボールやフリー打撃などを行い、個別治療のため午前中に鳴尾浜球場を後にした。すでに80~90メートルの距離で遠投を行うなど「怖さもなく普通にできている」と手応えを語っている。目標に定める開幕マスクへ、梅野の復活ロードが最終局面に突入した。(八木 勇磨)

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