ヤンキースのエース右腕・コール 右肘は保存療法で回復目指す 復帰時期は最短で5月下旬か

[ 2024年3月17日 08:24 ]

ヤンキース・コール(AP)
Photo By AP

 昨季のサイ・ヤング賞右腕であるヤンキースのエース、ゲリット・コール投手(33)について大リーグ公式サイトは16日(日本時間17日)、右肘は保存療法で回復を目指すと伝えた。

 コールはオープン戦登板後の肘の回復具合が遅れていたことから、11日にMRI検査を受けた。この初期の検査ではじん帯の断裂はなかったが、その後にロサンゼルスで著名な外科医であるニール・エルトラッシュ医師の診察を受けた。

 ただ、神経の炎症と浮腫と診断され、右肘の安静とリハビリの組み合わせで治療できると指示されたといい、3~4週間のノースローで復帰を進める。

 復帰時期については5月下旬から6月上旬になる可能性があると報じた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年3月17日のニュース