右肩の張りで離脱中の千賀滉大は「少なくとも5月までは離脱」と米記者が報じる

[ 2024年3月16日 08:13 ]

メッツの千賀滉大
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 右肩の張りを訴え開幕を負傷者リストで迎えることが決まったメッツの千賀滉大投手(31)の復帰が5月以降の見通しとなった。15日(日本時間16日)、米メディアが報じた。

 MLBドットコムのアンソニー・ディコモ記者は自身のX(旧ツイッター)で「千賀滉大に関しては、最初の3週間の登板停止からさらに7~10日は投げられないだろう。現実的には(メッツはこの部分を声高には言わないが)少なくとも5月までは離脱することになるだろう」と記した。

 千賀は今月14日のキャンプ初日から右肩に異変を感じ、MRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた結果、22日に「右肩後部の関節包にある中程度の張り」と診断された。

 その後、フロリダのキャンプ地を離れ、ニューヨークで治療のためのPRP(多血小板血漿)注射を打ったと米メディアが報じ、開幕は負傷者リスト(IL)で迎えることになった。

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