ヤンキース エース右腕のコールは右肘手術を回避できる見込み 大谷を手術した「権威」の診察受ける

[ 2024年3月15日 12:25 ]

ヤンキース・コール(AP)
Photo By AP

 昨季のサイ・ヤング賞右腕であるヤンキースのエース、ゲリット・コール投手(33)について大リーグ公式サイトは14日(日本時間15日)、右肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)は回避できる見込みだと伝えた。

 コールはオープン戦登板後の肘の回復具合が遅れていたことから、11日にMRI検査を受けた。この初期の検査ではじん帯の断裂はなかったが、その後にロサンゼルスで著名な外科医であるニール・エルトラッシュ医師の診察を受けた。

 同医師はドジャース・大谷の右肘手術も担当。トミー・ジョン手術の権威として知られる。

 大リーグ公式サイトは手術を回避した上で、10~12週間以内にローテーションに復帰できる可能性があると伝えた。

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