ソフトBウォーカー 古巣の巨人にまた強烈“恩返し弾” 場外の次は弾丸ライナーでOP戦2号2ラン

[ 2024年3月14日 19:52 ]

オープン戦   ソフトバンクー巨人 ( 2024年3月14日    ペイペイD )

<ソ・巨>6回、ウォーカーは2ランを放つ(撮影・西川 祐介)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクの新外国人アダム・ウォーカー外野手(32)が14日、巨人戦(ペイペイドーム)に「6番・DH」で先発出場し、オープン戦2号を放った。

 昨季まで2年間在籍した古巣を相手に強烈な一撃を与えた。2打席連続三振で迎えた6回1死二塁の第3打席。巨人2番手・船迫がフルカウントから投じた外角の真っすぐを踏み込んで完璧に捉えた。打球は弾丸ライナーであっという間に左中間席へと突き刺さるオープン戦2号2ランとなった。

 ウォーカーが“移籍1号”を放ったのは12日のオープン戦。相手は同じく古巣の巨人だった。6回2死二塁の場面で代打出場し、直江の140キロの高めつり球を強振すると、推定飛距離130メートルの場外弾で観客の度肝を抜いた。

 ▼ウォーカー 打ったのは真っすぐ。とにかくコンタクトすることを一番に考えて打席に入った。いいスイングをすることができたよ。チャンスで追加点となる一発を打つことができて良かった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年3月14日のニュース