阪神　甲子園で暴力団等排除対策協議会　粟井球団社長「反社会的勢力に毅然と立ち向かっていく」

暴力団等排除対策協議会を行う粟井一夫球団社長（右）ら（撮影・北條　貴史）
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　阪神が14日、兵庫県西宮市内の甲子園球場新室内練習場などで「第22回阪神タイガース・阪神甲子園球場　暴力団等排除対策協議会」を開いた。

　昨季の活動内容を報告するとともに、公益財団法人暴力団追放兵庫県民センターによる「不当要求対応要領等について」の講演などに球団幹部らが参加。粟井一夫球団社長は100周年を迎える甲子園球場で行ってきた暴排活動により力を入れる決意を示し「暴力団等の反社会的勢力に毅然と立ち向かっていく強い意志をもって暴排活動を強力に推進してまいる所存」と話した。