パドレス韓国人右腕が初の三者凡退で1回無失点　前回5失点から挽回　母国開幕戦でロースター入りなるか

パドレスのコ・ウソク（AP）
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　パドレスの高佑錫（コ・ウソク）投手（25）が12日（日本時間13日）、ダイヤモンドバックスとのオープン戦に7回から4番手で登板。メジャー移籍後初となる三者凡退で1イニングを無失点に抑え、前回登板の汚名を返上した。

　コ・ウソクは7回、カイル・ガーリックを遊直に打ち取ると、アルバート・アルモーラも三ゴロに仕留め2死。最後はタッカー・バーンハートも三ゴロに打ち取り、1回を無失点に抑えた。

　前回10日（同11日）のエンゼルスは、ドゥルーリーに2ランを浴びるなど、1イニング持たず1/3回を4安打5失点と大乱調。母国・韓国でのドジャースとの開幕戦に向けて不安を残したが、オープン戦最終登板で挽回した。

　パドレスは15日に韓国に入る予定で、17日には韓国代表と、18日にはコ・ウソクの古巣LGとエキシビジョンゲームを行い、20日のドジャースとの開幕戦に備える。20日の開幕戦はダルビッシュ有が開幕投手を務める。