巨人・若林「変わらず元気な姿で活躍できるよう頑張ります」日本ハム・郡とトレードでパ・リーグへ

[ 2024年3月11日 12:12 ]

巨人・若林晃弘内野手(左)と日本ハム・郡拓也捕手
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 巨人・若林晃弘内野手(30)と日本ハム・郡拓也捕手(25)の交換トレードが成立した。11日、両球団から発表された。

 プロ7年目の若林は、内外野を守れるユーティリティープレーヤーで、通算330試合に出場。スイッチヒッターとして、さまざまな役割をこなしてきた。

 8年目の郡は本職の捕手に加え、持ち味の打力を生かし内外野も守ってきた。通算78試合出場ながら、明るいキャラクターでチームの盛り上げ役を担っていた。

 若林は球団を通じ「読売ジャイアンツに入って6年間、プロとして色々な経験をさせていただき、本当に良い時間を過ごさせていただいたと感じています。たくさんの応援ありがとうございました。北海道日本ハムファイターズに行っても、変わらず元気な姿で活躍できるように頑張ります。今後とも応援よろしくお願いします」とコメントした。

 ◇若林 晃弘(わかばやし・あきひろ)1993年(平5)8月26日生まれ、東京都出身の30歳。桐蔭学園、法大、JX―ENEOSを経て17年ドラフト6位で巨人入り。1メートル80、82キロ。右投げ右打ち。

 ◇郡 拓也(こおり・たくや)1998年(平10)4月25日生まれ、東京都出身の25歳。帝京から16年ドラフト7位で日本ハム入団。1メートル79、88キロ。右投げ右打ち。

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