【センバツ】21世紀枠・別海 創志学園と激突! 中道主将「残りものに福」、島影監督「町に元気を」

[ 2024年3月8日 11:16 ]

<第96回選抜高校野球大会抽選会> 組み合わせが決まりポーズする創志学園・豊島主将(左)と別海・中道主将 (撮影・亀井 直樹)
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 第96回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が8日、大阪・毎日新聞大阪本社オーバルホールで行われた。

 21世紀枠で出場する別海(北海道)は大会第3日第1試合で創志学園(岡山)と対戦が決まった。

 左ブロックの最後の残りくじだった中道航太郎主将(3年)は「全部、残りだったので、残りものには福があると思っていました。甲子園に向けて、相手が決まったので全力で頑張ろうと思っています」と意気込んだ。

 甲子園出場が決定した後には、人よりも牛が多いという話題で盛り上がったが、島影隆啓監督は「それも含めて21世紀枠で選んでもらったと思っています。これで町が元気が出て、盛り上がってもらったらうれしい」と笑顔だった。

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