楽天・マー君 納得の2回1失点「前回に比べてピッチングに近づいてきた」

[ 2024年3月7日 05:30 ]

オープン戦   楽天5―2阪神 ( 2024年3月6日    甲子園 )

<神・楽>初回、木浪の打球に反応する田中将(撮影・須田 麻祐子)
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 楽天の田中将が阪神戦に先発し、2回2安打1失点だった。

 昨年10月の右肘手術後2度目の実戦登板に「前回に比べてピッチングに近づいてきた」と納得の表情だった。

 初回は3者凡退。2回は先頭・大山の四球から1死一、三塁を招き、渡辺に左犠飛を許したが後続を断った。

 前回2月24日の中日戦と同じく最速は141キロだったが「平均球速は上がっている。次はマックスが変わればいい」。駒大苫小牧時代に輝いた甲子園での652日ぶりの登板で、復活へ段階を踏んだ。

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