OP戦打率1割台前半と苦しむトラウトが第1打席で快音　試合前には絶好調・大谷翔平とハグ＆談笑

エンゼルスのトラウト（AP）
Photo By ＡＰ

　エンゼルスのマイク・トラウト外野手（32）が5日（日本時間6日）、アリゾナ州グレンデールでのドジャースとのオープン戦に「3番・中堅」で先発出場。第1打席で快音を響かせた。

　トラウトは初回2死から相手先発・ミラーの球を捉え、痛烈な打球を右前へ飛ばした。

　試合前には昨季までの同僚で「トラウタニ」としてコンビを組んだ大谷翔平と再会を果たし、ハグした後に約1分間談笑した。

　オープン戦打率・714、7打席連続出塁中と、絶好調の大谷からパワーを授かったのか、オープン戦は試合前の時点で打率・125と低空飛行が続いていたが、幸先良くHランプを灯した。