阪神　痛快「道産子リレー」や　門別に続き、高卒2年目の茨木も2回無失点の快投!

オープン戦   日本ハムー阪神 （ 2024年3月2日    札幌ドーム ）

＜日・神＞6回、3番手で登板した阪神・茨木（撮影・高橋　茂夫）
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　門別と同じ北海道出身で、日本ハム戦で凱旋登板となった高卒2年目右腕・茨木秀俊投手（19）も、しっかりとキャンプでの成長を披露した。

　6回から3番手で登板すると、前の打席で二塁打を放った今川を変化球で空振り三振に仕留めると、代打・野村を150キロで詰まらせ二ゴロ、4番・水谷からも150キロで見逃し三振を奪った。

　初の1軍スタートだった今春キャンプは2月16日の第4クールから2軍調整。帰阪後に練習再開した同29日から再合流。調整を見た岡田監督は「あんまり調子ええことないな。ちょっとヤバいぞ」と心配していたが、不安を払しょくする投球内容。

　2イニング目は1安打3四球で2死満塁のピンチを招いたが、細川を右飛に抑え、何とか2回無失点に踏ん張った。