高校野球練習試合解禁 選抜出場の常総学院は快勝発進 プロ注目右腕・小林芯汰は4回無失点好投

[ 2024年3月2日 12:32 ]

練習試合   常総学院7―0つくば秀英 ( 2024年3月2日    常総学院G )

<常総学院・つくば秀英>4回無失点と好投した常総学院の小林(撮影・村井 樹)
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 第96回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)に出場する常総学院(茨城)は2日、つくば秀英(茨城)と今季初の対外試合を行い7―0で快勝した。島田直也監督は「最初の試合としてはいい入りができた」と振り返った。

 試合はプロ注目の最速146キロ右腕・小林芯汰投手(2年)が先発として4回1安打無失点、8奪三振と好投。2番手・平隼磨投手(2年)も5回無失点で完封リレーした。

 同じくプロ注目の武田勇哉内野手(2年)は「4番・一塁」で出場。3回に適時三塁打を放つなど3打数1安打1打点と存在感を示した。

 島田監督は「(投手は)これぐらいやってくれるだろうと思っているぐらいは投げてくれた。平が長いイニング投げられたのも良かった」と収穫を口にした。

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