ドジャース・大谷　開幕へ目安の50打席は「すぐ超える」　「強度を保って」の調整は順調

ドジャース・大谷　（AP）
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　ドジャースの大谷は1日（日本時間2日午前10時5分開始）の本拠でのガーディアンズ戦に打者出場する。初実戦だった2月27日のホワイトソックス戦では移籍後初アーチの2ランを放ち、その後は2日連続でオープン戦を欠場した。

　出場間隔が空いたことに「“連チャン”で出るよりも強度を強く保つこと、トータルの打席数を増やすところがメイン。連続で出ることにはそこまで重きを置いてない」。結婚会見後に全体アップに参加し、その後は室内で調整し、帰路に就いたのは日没後の午後6時20分過ぎだった。

　20日の韓国ソウルでの開幕パドレス戦までに「50打席」を目安としている。ライブBP（実戦形式の打撃練習）やシート打撃も含まれ、ここまでライブBP9打席と、オープン戦3打席の計12打席を消化。その他にも打撃練習用マシンでの打席も含み、現状は「20（打席）くらい」という。「すぐ50は超える。あとは強度を保って、（打席数が）多めになる分には構わない」と調整を進める。