日本ハムが能登半島地震支援で募金活動 エスコンで木田GM代行らが呼び掛け

[ 2024年3月1日 13:16 ]

春季教育リーグ<日本ハム・オイシックス>試合前に能登半島地震義援金の募金活動をする木田GM代行ら(左からオイシックスの西村、矢沢、木田GM代行)(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムは1日、能登半島地震の復興と生活再建のため、エスコンフィールドで募金活動を行った。

 13年から現役引退までの2年間、BC石川(現日本海石川)でプレーした経験のある木田優夫GM代行(55)や、石川県出身の谷内亮太内野守備走塁コーチ(33)らのほか、新潟県糸魚川市では震度5強を観測したことから、この日の春季教育リーグの相手であるオイシックスの2選手も参加。募金箱を持ち、列を作ったファンに「ありがとうございます」などと呼び掛けた。

 木田GM代行は地震発生前の昨年末に石川県を訪れ、谷内コーチも交えて関係者と食事をしたと明かし「石川の人たちのおかげで野球が続けられた。石川に行って、日本海の美しい景色や昔ながらの情緒溢れる街並みがたくさんあった。そういうものが崩れたところがたくさんある。石川や富山へいろいろな思いがある人がいると思う。協力してくださった方々にも本当に感謝しています」と語った。

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