大谷翔平　次戦2日ガーディアンズ戦予定「連続で出ることに重きを置いてない」50打席「もうすぐ超える」

＜ドジャースキャンプ＞取材に応じる大谷（撮影・白鳥　佳樹）
Photo By スポニチ

　結婚を発表したドジャースの大谷翔平投手（29）が2月29日（日本時間3月1日）、アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で囲み取材に応じ、3月20日のパドレスとの開幕戦に向けて調整は順調とした。

　デーブ・ロバーツ監督が大谷の実戦出場について1日（同2日）のガーディアンズとのオープン戦になる見通しを語った。

　27日（同28日）のホワイトソックス戦で今春初実戦に臨み1本塁打を含む3打数1安打だった大谷は「連チャンで出るよりも、何ていいますか、強度をまず強く保つこと。あとはトータルの打席数を増やすというところがメーンなので、そこまで連続で出るというところには特に重きを置いてないかなと思います」と間隔を開けての出場となる理由について説明した。

　開幕までに「50打席」を目安としており「（現段階で）20（打席）くらいだと思うので、もうすぐ50は超えるんじゃないかなとは思いますし、継続して、あとは強度を保って、上がる分、多めになる分には別にかまわないと思っているので、できる限りいい調整を続けたいなと思っています」と50打席もクリアできる見通しとした。