日本ハム　エスコン左翼に新庄監督シルエット看板登場　当てたら111万円ゲット！仰天プラン「全選手に」

日本ハム・新庄監督
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　日本ハムの本拠地・エスコンフィールドに、新庄剛志監督（52）のシルエットと「111」と記した看板が、左翼ポール際の柱に登場した。

　取材に対応した新庄監督は「（公式戦の）試合ですけど、ホームランでここに当てたら、111万円をうちのチーム、相手の全チームの選手にプレゼントします」と驚きの宣言をした。

　この”当てたら111万円ボード”は、新庄監督の背番号1と、左翼側にある「11（イレブン）タワー」の11を組み合わせて「111」と記した。協力するスポンサーを今後募集するとし、指揮官は「右打者しか当たらないじゃないですか。で、ライトを探したら場所がなかった。ここしかなくて。センターにも置こうと思ったけど、面白みがないので、ここにした」と説明した。

　看板の設置を思い付いたのは、昨年9月1日のオリックス戦だった。FA加入した山崎から、伏見がこの柱付近まで飛ばす特大弾を放った姿を目にし「伏見君でも飛ぶんだと。これは面白いと。みんなチャンスある」と話し、「うちのチームは打撃練習で当てたら毎回1万1100円をプレゼント。みんな引っ張っちゃってフォーム崩れるっていう」とおどけた。スポンサー募集の詳細は今後、球団から発表される見込み。