元PTA会長の落合博満氏 卒業式の祝辞は「あまり長くはしゃべらないで、短めに、短めに」

[ 2024年2月29日 17:05 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(70)が29日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。好評企画「オレ流質問箱」に寄せられた様々な質問に回答した。

 今回の質問は「落合さんはPTA会長をされていましたが、卒業式の祝辞ではどのようなことを話しましたか?私も子供の小学校のPTA会長のため、今度の卒業式で祝辞を述べなくてはならないので、ぜひ参考にさせてください」だった。

 落合氏は「何をしゃべったのかなぁ」と当時を思い出しつつ「小学校入って1年から6年まで、その中のみなさんには6年間の歴史があると。この歴史を大事にして中学生からの新たな歴史の1ページに思いを寄せて、夢を膨らませて学校に通ってください。これが社会に出ても人生の1ページとして記憶に残るようなことを期待します、というようなことを言ったような気がします」と振り返った。

 その上で質問者に対しては「その辺は自分なりにアレンジして、自分なりの言葉で子供たちに祝辞を述べてください。それが1番だと思います」とアドバイスした。そして、最後に「あまり長くはしゃべらないで、短めに、短めにしゃべった方がいいとは思います」と付け加えていた。

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