ドジャースが通算287発のマット・ケンプをアドバイザーで招へいへ

地区シリーズ優勝を決め、黒田（右）にシャンパンをかけるマット・ケンプ（2008年10月撮影）
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　ドジャースがMLB通算287発のマット・ケンプ（39）をアドバイザーとして招へいすると26日（日本時間27日）、米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が報じた。

　右の強打者として知られるケンプは06年にドジャースでメジャーデビューし、14年までプレー。11年には39本塁打、126打点で2冠に輝いた。その後、パドレスやブレーブスなどでプレーした。

　メジャー通算は1750試合で打率・284、287本塁打、1031打点、OPS・821。

　同サイトはドジャースが今オフ、通算464本塁打のネルソン・クルーズ、通算63勝のクリス・アーチャー、通算44勝のタイソン・ロスをアドバイザーまたは特別アシスタントとして迎えたことを紹介し「ドジャースがケンプにどのような役割を期待しているかは不明だが、元選手をより多く獲得することに決めたようだ」と報じた。