右肩張りのメッツ・千賀 NYでPRP注射を受ける 3週間は投球禁止 復帰は5月の可能性も

[ 2024年2月26日 01:03 ]

メッツの千賀滉大
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 右肩の張りを訴えていたメッツ・千賀滉大投手(31)がフロリダのキャンプ地を離れ、ニューヨークで治療のためのPRP(多血小板血漿)注射を打ったと25日(日本時間26日)、米メディアが伝えた。

 大リーグ公式サイトは「3週間は投球禁止」とし、長ければ復帰は5月にずれ込む可能性もあるとした。

 千賀は今月14日のキャンプ初日から右肩に異変を感じ、MRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けた結果、22日に「右肩後部の関節包にある中程度の張り」と診断された。

 開幕のプレーは絶望的。負傷者リスト(IL)に入ったまま迎える見込みで、右腕は「非常に悔しい。今の状況で投げることに不安があった。年間を通してプレーするために今は(間隔を)空ける」と話していた。

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