阿部巨人 オープン戦初戦の初回に7得点 阪神・伊藤将から5者連続適時打

[ 2024年2月23日 13:58 ]

<巨・神>初回1死二、三塁、岡本和は右前に先制適時打を放つ。投手伊藤将(撮影・北條 貴史)
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 阿部巨人が新風を吹かせた。

 今季初のオープン戦となる阪神戦で昨季4試合でわずか7得点しか奪えなかった伊藤将から初回にいきなり7得点。1番・松原が中前打で出塁すると、2番・オコエが10球を投げさせ四球。3番・門脇が投犠打で送ると4番・岡本和が初球の110キロカーブを右前に運び先制。6番・佐々木(日立製作所)の左前適時打から5者連続で適時打を放つなど天敵に襲いかかった。

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