U18小倉ジャパン組閣決定 ヘッドに前橋育英・荒井監督、コーチは下関国際・坂原と報徳学園・大角両監督

[ 2024年2月22日 20:02 ]

22日、前橋育英の練習を指導した荒井監督(撮影・柳内 遼平)
Photo By スポニチ

 日本高野連は22日、大阪市内で第8回理事会を開き、今夏に台湾で開催予定のU18アジア野球選手権大会に出場する高校日本代表のヘッドコーチに前橋育英(群馬)の荒井直樹監督、コーチに下関国際(山口)の坂原秀尚、報徳学園(兵庫)の大角健二の両監督が就任することを承認した。

 高校日本代表は、昨年9月のU18ワールドカップを初優勝に導いた馬淵史郎監督が任期満了で退任。後任として日大三(東京)前監督の小倉全由氏が今夏のU18アジア野球選手権大会から指揮することが発表されていた。

 同連盟は、高校日本代表候補選手の強化合宿を4月4~6日に近畿圏内で開催することも発表。参加選手は今春の選抜大会期間中に決まる。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年2月22日のニュース