大谷翔平 スペイン語でコミュニケーションの超レア映像が話題「できないことは何?」「きっと上達も早い」

[ 2024年2月22日 05:40 ]

<ドジャースキャンプ>ライブBPする大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 ドジャースは21日(日本時間22日)、公式X(旧ツイッター)を更新。大谷翔平投手(29)がスペイン語でチームメートとコミュニケーションをとる貴重な姿を投稿した。

 大谷は今季からチームに加入したテオスカー・ヘルナンデスの右肩にあごを乗せた愛くるしい姿で登場し「Buenos dias」(おはようございます)とスペイン語であいさつした。スペイン語を母国語とするドミニカ共和国出身のヘルナンデスから「Di buenos dias Fanaticos」と教えられると「Fanaticos?」と質問。ヘルナンデスが「Fanaticos」は英語で「Fan」を意味することを伝えると、もう一度発音を確認したうえで「Buenos dias Fanaticos」とカメラに笑顔で呼びかけた。

 さらにヘルナンデスは山本由伸にも「Hey!Yama! Buenos dias」と呼びかけ。少し照れくさそうな笑顔を浮かべる山本も「Buenos dias」と応答。ヘルナンデスは満面の笑顔で「Buenos dias gente」(おはようございます、皆さん)とカメラに話しかける。その横にはいつまでも笑顔の大谷がいた。

 ほのぼのとしたやり取り、さらに大谷がスペイン語を話す“レア”映像にネットも沸騰。スペイン語圏のユーザーは「ヘルナンデスが大谷翔平にスペイン語を教えている。よくやった!」「これはアジアとラテンのファン層を魅了する」「発音が上手なので、きっと上達も早い」と称賛の声があがり、他にも「彼にできないことは何ですか」「大谷が好きすぎる」「姿がかわいすぎる」の声が集まった。

 デーブ・ロバーツ監督は「翔平はトリリンガルになるチャンスがある」と語学力を認めると同時に、驚きの表情も見せていた。

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