楽天・今江監督の対外試合6戦目はドロー…1勝が遠い「併殺祭りのいつもイーグルスか」

[ 2024年2月21日 15:45 ]

練習試合   楽天1―1ヤクルト ( 2024年2月21日    浦添 )

<ヤ・楽>2回、村林の先制適時打で生還した渡辺(右)を出迎える今江監督(撮影・尾崎 有希)
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 楽天・今江敏晃監督(40)の対外試合6試合目はドローに終わった。

 日本ハムから移籍のポンセは先発で1回三者凡退。4年目の内も4回1失点と及第点の内容だった。

 7回は今季から守護神転向の則本が無失点。投手陣は順調な仕上がりを見せた。

 打線は8安打も2併殺など拙攻が響いて、村林の適時二塁打による1点のみ。

 調整のための練習試合。分かっているが…それでも1勝が遠い。

 対外試合5連敗となった前日20日のロッテ戦の後、今江監督は「練習試合と言えども、厳しい世界だなと。監督として初めての年なので、ここまで来ると、とりあえず1勝したい」と率直な思いを明かしていた。

 ネットでは「併殺祭りのいつものイーグルスか」と得点力不足を嘆く声も上がった。

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