ソフトバンク・野村勇が左坐骨疲労骨折　キャンプ離脱し筑後のリハビリ組へ

キャンプ3日目に特守を受ける野村勇
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　ソフトバンクは20日、野村勇内野手（27）が左坐骨疲労骨折の診断を受け、21日から筑後ファーム施設のリハビリ組に移ると発表した。復帰時期は未定。

　第4クールから左臀部（でんぶ）に違和感を訴えて別メニュー調整を続けていた。

　野村勇は寒川高、拓殖大、NTT西日本を経て21年ドラフト4位でソフトバンクに入団。1年目の22年はルーキーながら10本塁打をマークした。ただ、昨年キャンプも下半身のコンディション不良で離脱。3月に手術を受け、23年の出場は50試合にとどまった。