カブス今永、ナインの前で英語スピーチ 爆笑買い「僕の笑いが通用して良かった」

[ 2024年2月19日 07:34 ]

今永の英語でのスピーチに聞き入るナイン
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 カブスの今永昇太投手(30)は18日(日本時間19日)、守備練習、けん制練習などで調整した。

 練習前、集まったナインの前で今永が英語で話すと爆笑の渦が巻き起こった。「質問タイムみたいな感じで、僕の英語が面白かったのか、ジェスチャーが面白かったのか、よくわかんないですけど、僕の笑いが通用してよかった。(内容は)ちょっと僕もなんて言ったか思い出せない」と笑った。

 この日はノースロー。投手陣は走者にスタートを切らせないけん制の練習に時間を割いた。

 コーチからは「首の使い方だったりとか、グローブの使い方だったりとか、そういうところを見ているランナーが増えている」と説明を受け「ピッチクロックがあるので、ランナーがいる18秒間の中でけん制も、サイン交換も、自分のグリップも、足場も考えるということをしなかればいけない。その整理をした」。

 セットポジションからの首の動きなどを意識し入念に練習を繰り返した。

 また、トミー・ホットビー投手コーチによれば、今永は21日(同22日)と25日(同26日)にライブBPを行い、その後オープン戦初登板を迎える予定という。

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