大谷翔平　キャンプ4日目は別メニュー調整で下半身と体幹を鍛える　フリーマン息子らとハイタッチも

＜ドジャースキャンプ＞チーム関係者の子供とハイタッチする大谷（撮影・白鳥　佳樹）
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　ドジャースの大谷翔平投手（29）は17日（日本時間18日）、アリゾナ州グレンデールで全体キャンプ4日目（バッテリー組含め9日目）に臨み、別メニューで調整した。

　3度目のフリー打撃から一夜明け、下半身や体幹を中心に鍛えるトレーニングに徹した。1時間ほど室内にこもってから屋外に出て、再び1時間ほど多彩なメニューを消化。重りを乗せた器具を腕で押したり引いたりするトレーニングを苦しげな表情でこなすと、メディシンボールを真上に上げて体全体に負荷をかけた。

　これまで10日、13日も同様に下半身や体幹を鍛えるトレーニング中心の別メニューに取り組んでおり、「打者・大谷」として進化への過程が伺える。

　練習の合間には一塁手フリーマンの息子チャーリーくん（7）らチーム関係者の子どもたちと一緒に遊んだり、ハイタッチをしたりとリラックスした様子で、実戦復帰に向けて着実に進んでいる。