【今永昇太と一問一答】メジャーの捕手は「思ったよりも繊細で丁寧に構えてる。ものすごく投げやすい」

[ 2024年2月18日 09:07 ]

囲み取材に応じる今永
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 カブスの今永昇太投手(30)が17日(日本時間18日)、キャンプ2度目のブルペン投球で変化球を交え38球を投げた。スライダーとピッチクロックの確認をテーマに投げたという今永は日本にはないピッチクロックについて「心の中で焦らないことが大事。最後の1秒の時に動いていればいいわけなので、あまりピッチクロックを気にせず普通に投げていれば大丈夫」と感触を掴んだ様子。次回は打者相手のライブBPに登板する予定になっている。今永との主な一問一答は以下の通り。

 ――メジャーのキャッチャーに受けてもらって。
 「体も大きいですし、日本のキャッチャーとアメリカのキャッチャーのそれぞれの違いがありますし、僕が思ったよりも繊細で丁寧に構えてキャッチングして、ものすごく投げやすいと思います」

 ――思ったよりも投げやすい。
 「初めからアメリカのキャッチャーって体も大きいですし、投げやすいだろうな想像してブルペンに入っていたので、この前のゴームズも今日のアマヤもものすごく投げやすかったですね」

 ――コーチと走者について話をしていた。
 「今はスチールの多い時代なので、ランナーから目を切ってしまうと走られるリスクが高くなる。そういう話も聞いたので、日本はベースが大きいとかそういうのはないですし、アメリカは盗塁の企画数がベースが大きくなったことで増えているというのは教えてもらって、その対策をしようねという話をしました」

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