日本ハム新庄監督 サムスン投手陣の7死球に「マジで怖い」 15安打の野手陣に「すげーなって」

[ 2024年2月17日 19:47 ]

練習試合   日本ハム18―3韓国サムスン ( 2024年2月17日    名護 )

<練習試合 日本ハム・韓国サムスン>3回、ソロを放った野村(右)を出迎える新庄監督(撮影・高橋 茂夫)
Photo By スポニチ

 日本ハムは、韓国サムスンとの練習試合に15安打18得点と大勝した。ただ、相手投手陣の制球が乱れて7死球を受けたことに、新庄剛志監督(52)は「マジで怖い」と話した。

 初回に松本剛と万波、加藤豪が死球を受けると、3回には野村が、7回には加藤豪がこの日二つ目の死球を受け、8回にも水野と江越に連続死球と大荒れの展開になった。

 ここまでキャンプイン前に左足首を捻挫した清宮以外で故障者は出ていないだけに、指揮官は「それどころじゃない。マジで怖い。バットと指が挟まって骨折でもしたらどうしようと、そればっかり考えていた」と語った。

 それでも、15安打して効果的に得点した野手陣に「あれだけボールが続いているのに、ストライクゾーンにきたボールに絞るのってめちゃくちゃ難しい。それをしっかり結果を出したところは、もう、すげーなって。俺なら全部避ける」と称えた。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年2月17日のニュース