阪神アレンパへ好発進 24年白星スタート、佐藤輝のバットも止められない

[ 2024年2月17日 15:45 ]

練習試合   阪神4―3楽天 ( 2024年2月17日    バイトするならエントリー宜野座スタジアム )

<練習試合 神・楽> 4回、佐藤輝は先制適時打を放つ(投手・弓削)(撮影・大森 寛明)
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 連覇を目指す阪神が、2024年対外試合初戦を白星で飾った。

 岡田監督が「(マネジャーに)一番書き慣れた打順でええと言うた。宜野座で初めてやからな。みんな、そのままでええ。ノイジーのところに野口を入れただけや」と初戦はベストオーダーで臨むと明言。右肘痛のノイジーに代わり、野口を起用する打線を組んだ。3回まで無安打の阪神は少ないチャンスを確実に生かす昨年同様のしぶとさを発揮した。

 4回1死からの森下の初安打を足場に、大山死球で迎えたチャンスに佐藤輝が初球を左前適時打。森下も迷わず本塁を狙う意識の高さを発揮。なおも1死満塁から梅野の右前適時打と相手ミスで3点を先制。佐藤輝は紅白戦を含め実戦5打数5安打と好調をキープ。守っては青柳、伊藤将、門別で5回無失点。ディフェンディングチャンピオンがソツのない試合運びを見せつけた。

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