6年目の今季こそスタメン定着へ ロッテ藤原が2安打1打点と気を吐く

[ 2024年2月15日 19:14 ]

<ヤ・ロ>7回、適時打を放つ藤原(撮影・尾崎 有希)
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 外野の定位置獲得が期待されるロッテ・藤原恭大選手(23)が15日のヤクルト戦(浦添)で気を吐いた。

 「1番・右翼」で先発し、チームは2―7で完敗も0―5の7回2死一、二塁から右前適時打など2安打1打点。「初球からドンドン振っていこうという気持ちでいったので、結果ライト前になってくれてよかった」と振り返った。

 今年1月、レッドソックス・吉田正尚外野手(30)が引っ張る自主トレに2年連続で参加。「去年と比べて調子の波は減ってきているし、振り終わりのバランスもいいので、そこは変わってきていると思います」と自覚しつつ「変わらず自分のスイングをしてアピールしていければいい」と意気込んだ。

 昨季終盤には侍ジャパンに初選出され、刺激も受けた。18年ドラフト1位のイケメン外野手は今年こそ、人気と実力を兼ね備えた一流プレーヤーの仲間入りを果たす。

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