大谷翔平 キャンプ初のユニホーム姿見参 1人だけシーズン用の「LA」帽子着用のハプニング

[ 2024年2月15日 06:21 ]

大谷は間違えてシーズン用の「LA」帽子で登場(撮影・柳原 直之)
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 ドジャースの大谷が14日(日本時間15日)、アリゾナ州グレンデールで野手組が合流した全体キャンプ初日を迎えた。

 今キャンプ初めてドジャーブルーのユニホームと帽子を着用し全体アップに参加し、今キャンプ2度目のフリー打撃では山本やデーブ・ロバーツ監督が見守る中、29スイングで圧巻の5連発を含む柵越え10本をマーク。その後、即席サイン会も開いた。

 どこか天然な“大谷らしさ”を覗かせたのは全体アップ中のことだ。トレーナーの指示の元、ストレッチを繰り返していたが、1人だけシーズン用の「LA」ロゴの帽子を被り、慌てたスタッフが「D」ロゴのキャンプ用帽子を持参。大谷は照れくさそうな笑みを浮かべ、帽子を被り直していた。

 今キャンプ3度目のブルペンで44球を投げた後に大谷のフリー打撃を見守った山本は「大谷さんのバッティング。すごかったです。練習後、時間があったので見に行きました」と語った。
 

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