巨人・岡本和 宮崎キャンプ打ち上げ「あっという間」 松井秀喜臨時コーチに「毎年来てくださると」

[ 2024年2月14日 17:45 ]

<巨人宮崎キャンプ>宮崎キャンプを終え、ファンにあいさつする岡本和(左から2人目)、左端は阿部監督。(右から)戸郷、二岡コーチ、大城卓 (撮影・西川祐介)
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 巨人の岡本和真内野手(27)が14日、打ち上げとなった宮崎キャンプを振り返った。全体練習終了後にスタンドのファンへ向けチームを代表し「約2週間、たくさんのご声援をありがとうございました。これから沖縄に移動して、まだまだキャンプ残り頑張っていきます」とあいさつ。セレモニー終了後に取材に応じ「あっという間でしたね。やることもできましたし、悔いなく終われたかな」と笑顔を見せた。

 新人選手など新加入も多いチームとなっている中で、主将は「いい雰囲気で、みんなが同じ方向を向いてできている」と手応え。沖縄では練習試合やオープン戦など実戦も多くなるが「しっかりと1個1個、段階を飛ばさずに丁寧にやっていきたい」と見据えた。

 10日から指導していた松井秀喜臨時コーチも、この日が最終日。「18年とは立場が違う。大黒柱としてしっかりだから頑張って」と期待をかけられた主砲。打撃練習中に助言を求めるなど、積極的に会話し「下半身の使い方とか気になる部分を聞かせていただいた。話す機会はこういう時しかない。凄いうれしいことですし、毎年来てくださるとうれしいなと思う」と話した。

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