日本ハム・山本拓 ブルペンから連投準備 体重管理も徹底し、1年乗り切る

[ 2024年2月14日 06:00 ]

<日本ハム春季キャンプ名護>ブルペンで投げ込む山本拓(撮影・高橋 茂夫)
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 昨季中日から移籍加入した日本ハム・山本拓は自己管理の徹底を誓う。昨年6月に郡司とともにトレード移籍し、名護でのキャンプは今年が初めて。「計画を立てて、自分で考える練習が多い。その分、自分に責任が来る。キャンプ中にやりたいことをやり切り、ケガなく1軍で一年間投げたい」と目標を掲げた。

 13日に沖縄・名護キャンプ第3クールが終了。各クールごとにテーマを持っており、今クールは“連投”。前日の韓国サムスン戦(赤間)は登板こそなかったが、ブルペン入り。この日は名護のブルペンで30球ほど投げた。「2日連続の投球で体的なところがテーマ。シーズン中に中継ぎは10連投とかはある。体づくりをしたかった」と語る。

 14日はバレンタインデー。過去の思い出について「義理チョコしかもらったことがない。甘酸っぱい思い出は…」と苦笑い。体重管理のために甘い物も控えるというが「(ファンから)控えるほどの量をもらっていないので」と謙遜しつつ自己管理を徹底してシーズンも乗り切る。

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