左臀部の張りで別メニュー調整のヤクルト・村上が打撃練習を再開し「やれることをしっかりやりたい」

＜ヤクルト浦添キャンプ＞ファンサービスする村上（撮影・尾崎　有希）
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　左臀部（でんぶ）の張りで沖縄・浦添キャンプで別メニュー調整を続けているヤクルト・村上宗隆外野手（24）が10日、打撃練習を再開した。第2クールの7日のシートノック後に痛みを訴えて以降、完全別メニューで回復を優先させている。この日は室内練習場でキャッチボールを行った後に、ティー打撃も行った。

　練習を終えた村上は「やれることをしっかりやりたい」と話すにとどめたが、高津監督は「表情は明るいし、自分の中で良くなっている実感があるんだと思う。ここまでは軽症で良かったなと。また悪化しないように、（練習メニューに）制限を設けながら一日ずつ良くなっていけば」と説明した。