巨人・秋広 背番55のレジェンドに指導受け「非常に幸せな時間でした」豪華すぎる練習風景に「夢かと…」

[ 2024年2月10日 16:21 ]

<巨人宮崎キャンプ>阿部監督(左)と秋広(右)にアドバイスを送る松井臨時コーチ(撮影・西尾 大助)
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 巨人の秋広優人内野手(21)が10日、宮崎キャンプで臨時コーチを務めるOBの松井秀喜氏(49)の打撃指導を受けた。

 偉大な“背番55”の先輩が6年ぶりに宮崎の地に降臨した。あいさつを交わし、さっそく指導を受けた21歳は「ジャイアンツの大先輩で、55番を背負わせてもらってる人間として、非常に幸せな時間でしたし、55番の名に恥じないように今シーズン頑張りたいと思います」と笑顔。

 そして“豪華すぎる”約45分間の練習を振り返り「後ろを見たら阿部さんがいて、前を見たら二岡さんがいて、横を見たら松井さんがいて…夢かと思いました。凄くいろいろな話を聞けたので、この時間を無駄にしないように頑張りたいなと思います」と目を輝かせた。

 松井臨時コーチは秋広について「あれだけのサイズの選手はなかなかいない。見ているだけで、夢がある」「あの体であのパワー。どんどん成長してバッティングをつくり上げて、つかんでいってほしい。感じることを伝えていきたい」と期待を口に。「今の彼の中での“こうした方がいいんじゃないかな”ということは自分なりの視点でお伝えしました」とアドバイスを送ったことも明かしていた。

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