DeNA 2軍嘉手納キャンプ再開遅れの可能性浮上

[ 2024年2月10日 04:00 ]

建設工事が遅れている嘉手納球場
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 DeNAが25年から予定していた沖縄・嘉手納の2軍春季キャンプ再開が、26年以降にズレ込む可能性が浮上したこが9日、分かった。

 同地では、22年春季キャンプを最後に総工費30億円以上の費用をかけ、球場と球場周辺の大改修工事に取り組んでいる。従来の両翼91・5メートルの球場も、両翼100メートル、中堅122メートルの人工芝球場にスケールアップして今年12月に完成予定だった。

 だが、沖縄特有の巨大台風などの影響で工事が予定通り進行しなかったこともあり、完成予定が遅れることになった。2軍は23、24年の2年間は鹿児島・奄美大島でキャンプ中だが、来季のキャンプ地については未定となっている。

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