阪神ドラ3・山田が遊撃奪取狙う「ショートのレギュラーを勝ち取りたい」

差し入れで贈られたメンチ勝バーガーを手にする（左から）松原、石黒、山田、下村、百崎、津田、福島（撮影・岸　良祐）
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　2軍キャンプを過ごす新人7選手が9日、休日を利用して世界遺産の「勝連城跡」を訪れた。阪神のドラフト3位・山田脩也内野手（18＝仙台育英）は、勝利やゲン担ぎのパワースポットを見学し、遊撃奪取を誓った。

　「ショートのレギュラーを勝ち取れるように。勝ちにつながる結果を出したい」

　第2クールまでのキャンプは、レベルの高さを楽しみながら過ごした。「アマチュアの時とは違って細かい動きも多くて打撃、守備ともに、今までない感覚。楽しみながら野球ができている」。

　10日からの第3クールでは紅白戦など、実戦も設定されており「いろんな人と対戦して、実際にボールがどういう動きをするのか見たい。長所をしっかり見せられたら」と胸を躍らせてつつ、アピールを誓った。