ドジャース山本由伸 キャンプ初日に初めてブルペンで投球練習 ラックス「えげつない」 

[ 2024年2月10日 05:14 ]

ブルペンで投球する山本 (撮影・白鳥 佳樹)
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 ドジャースは9日(日本時間10日)、リハビリ組とバッテリー組のキャンプ初日を迎え、山本由伸投手(25)はブルペンで初の投球練習を行った。

 ビューラー投手と約10分のキャッチボールを行った後、ブルペンに向かった山本は、バーンズ捕手を相手に変化球を交えて21球。1

 4球目以降はラックス選手が左打席に立ち、フリードマン編成部長、多くのチームメイトが見守る前でキレの良い球を投げ込んだ。

 メジャー通算18本塁打のラックスは、「(山本の持ち球は)えげつない。素晴らしかった。スプリットは90~92マイル、速球は94~95マイル以上かな。4つの球種を混ぜ合わせてストライクが取れる。多くの成功をすぐに手にするだろう」と絶賛した。(アリゾナ 杉浦大介・通信員)

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